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最近ますますパソコンが不安定になっています。主な原因はWindowsUpdate。Windows10は2015年7月にリリースされてもう6年経過しました。その間セキュリティ対策や不要なバージョンアップなどでどんどん重くなってきており、今年5月頃の WindowsUpdate ではそれまで以上に突然調子が悪くなるPCに沢山遭遇しました。

こんな時に頼りにしたいのがメーカーのサポートセンターですが、まず電話がつながらない。また、保証期間内じゃないと対応してもらえない。対応してもらえても、ネットで拾える程度の情報しか教えてもらえず、それで改善されなかったのでサポートしてほしいのに答えてもらえない。

普通に使っているだけなのに勝手に調子が悪くなって、しかも誰も責任取ってくれないと苛立つ声も少なくありません。しかも、十分な保証やサポートを受けられないことが当たり前になっている。 おかしなことです。

先日も日本を代表する通信IT企業のサポートを受けていた会社さんで、通信がおかしいと相談があり、代理でその通信IT企業に問い合わせてみると、「その事象については〇〇の窓口へ」「その機器に関しては〇〇の窓口へ」 とたらい回しに。各窓口に電話をするたびに余計な自動応答と相談内容の番号選択、ようやく窓口につながったと思ってもその都度本人確認、そして次の窓口へ・・・。日本を代表する通信IT企業なのに全く効率化されていません。いや、少なくともユーザー目線の効率化がされていません。IT化や最近流行りのDXとかは所詮その程度なので、やはり「ITだから」とか、「大手だから」という理由だけで過度な期待はしない方がいいと思います。

しかし、だからといって代替の選択肢は そう多くないことが多いです。おすすめの1つ目は、過度なIT化は避けること。ベンダーやメーカーの対応に大きく依存するようIT化はそのIT化に失敗したときの反動も大きいです。そうならないためには、IT化する仕組みをよく理解し、不要な機能は排除し、必要な機能を理解し、もしその機能が不全になっても、代替方法が想定できてることが大切です。

2つ目は、そのベンダーやメーカーのサポートが十分かどうかの判断。重要な機器なのにイザというときになかなか連絡がつかない、対応が遅いでは、その機器の信頼性に関わります。もうすでに導入したIT資産の場合これを変更することは難しいですが、新たな資産を導入される際は是非検討材料の一つに加えていただきたいです。

3つ目は、ITにある程度詳しい人を育て、自社でIT管理ができること。例えば、IT機器の資産一覧表を作成し、機種名、機能概要、導入日、パスワード、マニュアル、問い合わせ先などが一覧になっているだけで故障時の対応がスムーズに捗ると思います。またそうした管理の担当者を決めておくことで安心度は高まると思います。